心療内科  [2008年6月]

6月26日は予約していた病院の日です
今回で②回目です
1年生の終わりに
定期的に学校へ来て下さっている臨床の先生に 
“病院との繋がりは持っておいたほうが良いでしょう”
と 言われていましたし、
最近、家でもボクの対応に困っていたので
予約を入れておいたのです
いつもほぼ③ヵ月待ちです
先生・・・『今日はどうされましたか?』
ちちとはは・・・『・・・・・』
いやぁ、 その後どうですか?みたいに聞かれると
思っていたので 言葉が出てきません
ちちとははで (あなた言ってよ )
みたいな あごで変な合図
この頃、思うように言葉が出てこない 
と言っていたちちが どもってしゃべり出しました
最近の様子を、ざっと話します

ちち・・・『息子は病気ですか?』
先生・・・『病気とかではなく、生まれつきこういう特徴の子、でしょうね』
先生は、以前と同じことをおっしゃった

学校での今の様子を話すと

“少人数での授業が可能ならそれがいいでしょう 慣れてきたら少しずつ 人数が増えていくというのが いいのでしょうけれど、それは無理でしょうが・・・ もし、必要であれば こちらから学校へ電話で連絡しますが・・・”

病気ではない 

と言うことで 診断は下りませんでした
これが周りに危害を加える となると 【障害】になるそうです

まとめると

①生まれつきの特徴
②感度の高い子
③少人数での環境が望ましい
④理解力は低い為、一つ一つ絵や文字で説明する
⑤しかし成長するにしたがって周りとの差もなくなってくる

少しは気持も楽になりました

明日からまたがんばれるかな・・・

と、思っていた翌日は
まったくの空回りでした

2年生の生活の授業で
【町探検】です
クラスでは以前から下調べや
行きたい所など 何時間か話し合っていました
ボクは そこには参加していませんでした
【町探検】
初めての事です
行ったことのあるスーパーや
ボクの通っていた 保育園、
お友達のお家の工場など・・・
ボクと関わりのある場所であっても
クラスメートと町探検
この行動が行く手を阻みます
もちろん、ははもチビヒメおんぶで参加する気でいました
『絶対行かない』
まぁ 当日行けたらでいいか
と思っていました

この日は 朝からははが空回りしていました
ヒメを園へ送る
その足で学校へ・・・
しかし身支度も不十分で、
しかもチビヒメもミルク欲しがって大泣き

仕方がないので 一度家に帰ります
探検はあきらめです
みんなが探検から帰ってきた所を
見計らって 登校です
しかし・・・もう学校へ行く気がなくなっていました

給食だけでも食べようよ

無理みたいです

頑なに拒みます

結局、ははだけ頂きました
こんな気分では ろくに御飯も喉を通りません
でもせっかく作ってくださった方に悪いな・・・と思って
頂きました
ボクは
ははの給食を少しつまんだっきり

家に帰ってから お昼ごはんを作ってあげました

いつも思うのですが
前もって一日の予定に見通しが付いていれば
安心して過ごせる
その時の都合や変更にすぐに合わせられない


今日は、ははが悪かったように
思います

私の中で、
焦っていたり・・・
曖昧だったり・・・
もっと明確にするよう気をつけよう
と、思ったのでした

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